このホームページでご案内しております製品情報は、
医科向け医療機器(医療機関で使用される機器)の情報で、
一般の方への情報ではありません。
VATSもしくはRATS等における切開創の開創器具として使用
排煙ルートを排気ラインに接続することで、 体内で発生したサージカルスモークを体外へ排出できます。 切開創に密善するため、 創感染を起こしにくく、切除臓器と体壁との接触を防止できます。 スコープホルダーリング(2サイズ)付属。 Uniportal VATS時のカメラ操作の安定性を向上させます。 強度を高めるため、 厚みのあるシリコーンゴム膜を使用。
胃の潰瘍底の後出血予防
内視鏡用クリップと組み合わせて、潰瘍底を縫縮することで、後出血を予防する。 内視鏡カメラの先端から100mm先にまでループを伸ばすことができるため、内視鏡の動きに干渉せず操作が可能。 ループは柔軟に変形する素材(ポリアミド)を使用しているため、潰瘍底円周に沿わせ易い。 ハンドルを引くことで、ループサイズを潰瘍底のサイズに合わせて調整することができる。
内視鏡下外科手術におけるトロッカーとして使用 5mm鉗子対応
・「ガスポート / 二方活栓」タイプの2種類を用意。 ・トロッカーヘッドはホールドしやすい形状で、他機器と干渉しにくいコンパクトサイズです。 ・外筒表面の凸形状で体外逸脱を防止します。 ・外筒の有効長は、 ロングタイプ 95mm / ショートタイプ 70mm / ベリーショートタイプ 50mm の3サイズ。 ・コストパフォーマンスに優れています。
内視鏡下外科手術用トロッカー(2mm、3/3.5mm)
・極小切開(皮切1-3mm程度)での穿刺が可能です。 ・内筒先端はプラスチックブレードですので、安全性が向上し合併症が低減します。 ・外筒シャフトに特殊表面処理を施しているため、腹壁よりの逸脱を抑えます。 ・鉗子及びスコープ対応径 2.0mmタイプ 外径2.0~2.4mm 3/3.5mmタイプ 外径3.0~3.7mm
小切開手術における切開創の開創器具として使用。
素材の張力によって、切開創 を開創もしくは自然開口部を拡張させるため、比較的広い術野を得ることができます。 切開創全体に比較的均一に力が加わり、開創による組織の挫滅や損傷を起こしにくい状態で開口させることができます。 切開創に密着するため、創感染を起こしにくく、切除臓器と体壁との接触を防止できます。 上リングと下リングがフレキシブルなFFタイプと上リングが硬く下リングがフレキシブルなHFタイプの2タイプがあります。 両タイプとも簡単に装脱着ができ、FFタイプは他の開創器との併用も可能で、HFタイプは開口性が優れています。 乳腺・甲状腺手術に適応するSタイプもご用意しております。
単孔式内視鏡下手術および小切開を行う腹腔鏡下手術に使用
ラッププロテクターに装着でき、任意の位置にトロカールを配置する事が出来ます。 ラッププロテクターより取り外しができ、臓器の取り出しが容易です。また、再装着出来ます。 新たにFF1010用の規格追加。3種類の規格より、最小1.5cmの皮切から最大5cmの皮切に対応できます。 複数本トロカールを配置した場合にも、トロカール同士の干渉がほとんどありません。
単孔式内視鏡下手術および小切開を行う腹腔鏡下手術に使用
内視鏡下手術において、内視鏡および周辺医療機器を体腔内に挿入する際に必要となるアイテムをキット化しており、手術準備時間の短縮、在庫管理の簡素化、廃棄物の削減に役立ちます。 自社製品のみを組み合わせたキットですので、手技をスムースに行える効果も期待できます。
腹腔鏡下手術における組織回収用袋
扇形状のため、開口部を大きく展開することができます。 底部が細くなっているため、体外に取出しやすくなっています。 ストッパー付のため、閉口状態を保持することができます。
管腔内の異物除去
EMR、ESD時の組織回収
回収バッグはフィルム状であり、バッグ間口は巾着状に完全閉口するため、異物および組織を漏らさず、損傷を与えずに回収することができます。
回転追従性に優れ、バッグ間口の方向を的確に調整することができます。また、バッグ間口は複数回開閉可能です。
容量は大きな組織の回収も可能な20mLです。
臓器圧排および剥離操作に使用
・表面が粗い角付きのチップにより、圧排時に臓器を確実にホールドできます。 ・チップの形状は特殊な六角形のため、シャフトを回転させるだけで鈍的剥離が可能です。 ・チップには吸水性があるため、血液等で濡れても滑りにくく、また、素材はポリエチレンの ため、吸水しても安定した形状が保てます。 ・チップ近位端より10mm間隔のメモリ付です。
胸腔(または腹腔)鏡補助下手術の際、臓器を圧排するために使用する。
フレキシブルリングが変形するため、小さな切開創からも体腔内への挿入が可能です。(小切開創の目安:2~3cm) フレキシブルリングの復元力により、シリコーンゴム膜が体腔内で拡張し、広い面積の圧排が可能となり、十分な術野が確保できます。 面形状のため、圧排時の臓器損傷を低減できます。 臓器と電気メス等の熱源との直接接触を防止できます。
腹腔鏡下外科手術の際の臓器圧排に使用
シャフト先端の圧排部は任意の形状に変形させることができます。 シャフトとハンドルは分離させることが可能であるため、変形させた圧排部を用いてトロッカー経由では挿入不可能なサイズの圧排を行うことができます。 圧排時の臓器滑り防止のため、圧排部にはガーゼを被せてあります。 シャフトにハンドルを装着する際は、ワンタッチで簡単に固定できます。一方、解除には2段階の操作が必要となっており、使用中に誤って外れることを防ぎます。
腹腔鏡下小児鼠径ヘルニア手術(LPEC法)における縫合糸の誘導 等
・ラパヘルクロージャーの外径は19Gで、2-0サイズの縫合糸に対応します。 ・内針先端に縫合糸把持用のループ構造があり、簡単な操作で糸を把持することができます。 また、把持の解除も容易です。 ・縫合糸を把持したまま経皮的に目標部位へ刺入できます。
Advanced LPEC法(Adv.LPEC*)における縫合糸の誘導 等 *Adv.LPEC=通常のLPECに鼠径管後壁の補強を加える手技
針先端の湾曲により、組織をすくい上げるような縫合が可能です。特にAdv.LPECにおける鼠径管後壁補強の操作等を効率的に行えます。 針基の凸形状およびマークチップにより、針先端の湾曲方向の識別が可能です。
腹腔鏡下小児鼠径ヘルニア手術(LPEC法)における縫合糸の誘導 等
刃先の引き込みが可能な外針と、鈍的先端を備える中針と、縫合糸把持用のループで構成されています。 刃先を引き込むことで鈍的先端に切り替え可能。一連の操作で周辺組織の損傷リスクを低減します。 2-0サイズの縫合糸に対応。
腹腔鏡下手術の際、薬液等の注入に使用
針管先端部の15°アングル加工により容易に針先を確認することができ、安全に薬液等を目的部位へ注入することができます。 針先から6mmの位置にストッパーがありますので、深刺しを防ぎます。 注入針とリデューサーとで構成されていますので、トロッカールートへの挿入が容易です。
腔鏡下肺切除術などにおける腫瘍マーカー等
マーカーは金属部(先端マーカー)とナイロン糸で構成されています。金属部は目的部位への留置を確実にし、また、標識には柔軟なナイロン糸を使用していますので、留置後の処置が容易です。 金属部(先端マーカー)による組織の挫滅の危険性が低く、病理学的診断に支障をきたす可能性もほとんどありません。 内視鏡下でナイロン糸を容易に視認でき、術中に体表露出部から牽引することも可能です。
腹腔内への癒着防止のシートの挿入
内視鏡下外科手術で、挿入が困難な癒着防止シートをスムーズにかつ、的確に腹腔(胸腔)内に挿入できます。 さまざまな種類の癒着防止シートの挿入が可能です。 透明なシースを使用しているため、癒着防止シートの装着および押し出し時の状態の確認ができます。
内視鏡用処置具等を接続し持続的に送水・吸引
太いチューブにより迅速で効率的な流量が得られます。また、2個のバッグから交互、もしくは同時に液を灌流する事が出来ます。 ワンタッチクランプにより確実に液を止めることが可能です。 ビン針は穿刺抵抗が少ない円錐型プラスチック針を採用しており穿刺が容易に行えます。 チューブ先端にルアーロックを使用しているため、ワンタッチで吸引・洗浄管に接続することができます。
内視鏡外科手術で発生する煙の排気
内視鏡外科手術の排気用チューブ。 回転式ルアーコネクターにより、トロカールへ簡便に接続できます。 付加的な機器を必要としないため、排気ラインの簡素化が可能です。 フィルターはプレフィルター、高性能フィルター、活性炭フィルターの三層構造。
狭腔での手術時に内圧を安定させるために使用
術野(狭腔)と排煙装置の間にE・Z airリザーバーを接続し、一時的に気腹ガスを溜めておくことで、腔内の急激な内圧変化を軽減します。 内圧変化を軽減することにより、安定した視野と処置空間を確保することが可能です。 リザーバーバッグはリザーバーカバーで保護されているため、誤って製品を押してしまっても術野側に気腹ガスが逆流することはありません。
経肛門的内視鏡下外科手術専用デバイス
プロテクターで肛門管を拡張させるため、比較的広い術野を確保できます。また、E・Zアクセスおよびポートを装着することで内視鏡下での直腸手術を可能にします。 プロテクターは、破れにくい膜厚(1.0mm)かつ、柔らかく伸びやすいシリコーンゴム製。上リングは緑色、下リングは白色のため、上下の識別が容易です。また、下リングは径が太く、肛門管からの脱落を防ぎます。 E・Zアクセスは、任意の位置にポートを配置することができます。 ポートの先端は、E・Zアクセスに挿入し易く、プロテクターを損傷しにくい形状になっています。 ブレードシャフトは、E・Zアクセス穿孔用です。
内視鏡下外科手術における一時的な血管結紮
肝切除等の際に、一時的に血流を遮断するプリングル法に用いるタニケットです。
シャフト、外筒、外科用テープのセットです。シャフトは外科用テープを外筒に引き込む際に使用します。
腹腔鏡下手術にて、5mmポートより挿入することができます。
外筒は適度な剛性があり、外科用テープの締め付けが適切に行えます。