「神経麻酔分野」の誤接続防止の新規格コネクタ製品移行について
平素は八光製品に格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。
さて、この度、神経麻酔分野の製品(スパイナル針、神経ブロック針、硬膜外針及びカテーテルとこれらに接続して使用する製品。以下、対象品)につきまして、国際規格(ISO80369-6)に基づいた誤接続防止のための新規格コネクタへ移行しました。
誤接続防止を目的とするコネクタの国際規格制定がISOとIECとの合同で進められ、神経麻酔領域の規格がISO80369-6として平成29年3月に発行されました。
本邦における当該規格導入は、平成29年10月4日付厚生労働省通知「相互接続防止コネクタに係る国際規格ISO(IEC)80369シリーズ」に示され、
さらに神経麻酔分野については、平成29年12月27日付同省通知「神経麻酔分野の小口径コネクタ製品の切替えについて」にて具体化されました。
神経麻酔分野(対象製品)のルアーコネクタ仕様は、2020年2月末をもって製造販売中止しています。
<神経麻酔分野の誤接続防止コネクタ対象製品>
- スパイナル針、神経ブロック針(セット、キット品含む)、硬膜外針、持続硬膜外麻酔カテーテル
- 上記製品と接続して使用する製品